日常生活とは違った目線からより明確に

GNSS測量は、人工衛星から送信される電波を利用する測位方式で、観測点間の距離や天候に左右されず高精度な測量を行えます。
ドローンによる空撮は地上からでは確認できなかったことが見えるだけでなく、撮影した写真を3Dデータ化することが可能で、従来では困難だった場所も容易に測量できるようになりました。

立体物の形状を3Dデータ化する

3Dスキャナーは、現実の立体物の形状を計測する装置で3Dデータに変換するための仕組みです。 当社が活用している3Dスキャナーは、多様化する現場に対して、測距測角から各種イメージングに至るまで豊富な種類のデータで対応できるように、 高精度トータルステーション、高速スキャニング、高解像度イメージャーの機能を融合した最新機器を導入しています。

公共事業を実施するにあたって土地を取得したり、建物を移転する必要があります。 この場合の土地代金や建物などの移転料が補償に該当します。
国民の権利意識の高揚や環境問題への関心の高まりなど、 公共事業における用地補償問題はますます複雑化し、専門的かつ的確な対応が求められています。
私たちは公正な補償のバックアップに取り組むとともに未来の街づくりに貢献したいと考えています。

河川、砂防、公園、土木、都市計画、上下水道の等の構想から詳細設計までを行っています。
土木設計は、人々の生活の利便性や安全性を守る、縁の下の力持ちのような役割です。 例えば道路を設計する際、まず道路のルート、カーブ、材料を構想する「概略設計」、工作物そのものが成立するように詳細を詰めていく「詳細設計」があります。当社はその両方に対応が可能です。